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​ABOUT US

​理事長所信

​理事長所信

狛江青年会議所 2021年度 スローガン

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​理事長所信

【はじめに】

 1949年、戦後荒廃の中「新日本の再建は我々青年の仕事である」と、志を掲げた青年たちが集い、国の復興を願い青年会議所運動が始まりました。その活動が全国へ伝播し、各地に同じ思いを持った青年たちが青年会議所を創り、この狛江の地でも1980年に初代理事長栗山昇先輩をはじめとする先輩方の力によって、日本全国で675番目の青年会議所が設立されました。明るい豊かな社会の実現のため、様々な問題の解決に取り組み、多くの事業が展開されました。多くの先輩方が築いた、狛江青年会議所という組織の41代目の理事長の職をお預かりさせていただきますことを感謝するとともに、努力を惜しまず邁進して参ります。

 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大によって、全世界が未曾有の混乱に陥りました。私たち、狛江青年会議所も多くの事業の中止・延期の決断を余儀なくされました。今年度も、新型コロナウイルスによって、予測不可能な年となるでしょう。その中で、私たちにできることは、運動を発信し続けることです。これまでとは違う新たな発想で運動を展開し、社会全体が前向きに進んでいける一助となるよう取り組んでいければと考えます。

【より良い狛江市になるために~能動的市民~】

 私が考える、より良い町とは能動的市民が一人でも多く増えること。それは、多くの市民が狛江市のことを考え、活躍する町であると考えます。そのために狛江青年会議所ができることは、狛江市がより良くなるために運動を発信することです。私たちが起こす運動発信は、たとえ小さくとも、それが狛江のためになることであれば、市全体に伝播し、狛江市の団体に属していない方々も賛同し、多くの能動的市民が増え、活躍する町になります。それは結果として、市民協働の担い手が増えることによって、多くの市民が市の抱える課題解決に取り組み、まちづくりの一助となります。

 また私たちメンバー自身も、JC運動を通じて、多くの学びや経験をし、自己成長をすることができます。一人ひとりのスキルアップは結果として、市民協働の考え方のもと、多くの市民を巻き込む力となります。私たちは、地域のため、率先して動く人材、一人の能動的市民として活動をしていきます。

【わんぱく駅伝の開催】

 2020年に狛江青年会議所創立40周年、狛江市政施行50周年を記念した事業「狛江一周わんぱく駅伝」を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑みて、延期を決断しました。

 現在、多くの青年会議所の事業でもオンラインを使った開催を行っております。しかし人と人とがふれあうことは、オンラインでは経験できない心の成長を体感できるものであると、私は強く考えます。狛江一周わんぱく駅伝は、子どもたちが豊かな心を育むために必要な事業です。

私は学生時代、お世辞にも強豪校とは言えないのですが、ラグビー部に所属しておりました。私が大学4年生のリーグ戦では負けが多くなり、下部リーグとの入れ替え戦にまで進みました。しかしチームは腐ることなく、自発的に雰囲気を盛り上げ、前向きに練習に取り組み、今まで以上に一つにまとまることができました。その結果、試合では今まで以上の力を発揮し、残留することができました。私自身、チームスポーツの良さを経験したからこそ、ぜひとも子どもたちにチームワークの大切さを、体験してもらいたいと思います。一つの襷を繋ぐことは、仲間と助け合うことによって生まれる力を実感し、苦しい時こそ笑顔で頑張れる力を育みます。小さい町だからこそできるこの事業を、私たちは、子どもたちのために開催しなければなりません。

しかしながら、2021年も新型コロナウイルスの影響があると考えられます。わんぱく駅伝を開催するには、参加者の安全性を第一に考えなくてはなりません。開催に向けて検討すべきことは多くありますが、メンバー一丸となり最善策を考え実施します。また本事業は狛江市の多くの皆様と信頼関係を構築し、行うべき事業です。行政関係の皆様、狛江市関係諸団体の皆様、この事業に賛同していただく市民の皆様と一体になって、本事業を成功に導きます。

【狛江の魅力を発見】

 狛江市は日本で2番目に小さい市で、南側には多摩川、北側には野川と自然があふれ、市内には多くの農家があり、枝豆をはじめ新鮮な狛江産の野菜を購入することができます。狛江古墳群と総称される多くの古墳があり、歴史を感じる一面もあります。近年では、人口が8万人を超え、都心までの利便性もよく、ベッドタウンとなっております。

 この地域の未来のために、住んでいる人たちへ、その魅力に触れる機会を提供すべきと考えます。コンパクトシティーだからこそ、町全体に散りばめられた多くの魅力を探し、体験できる事業を行うことができます。そして、自分の住んでいるところの良さを知ることによって、地域への愛着を育むことができるはずです。

 地域への愛着が高まれば、他人事だった人も、地域への当事者意識を持つことができると考えられます。そのような思いをもつ人がいれば、地域の魅力を効果的に発信することもできます。影響力のある発信は地域をより活性化させ、新たな魅力を創造する原動力に繋がるものになるでしょう。

【若年層の政治参画意識の醸成】

 令和元年7月に行われた、第25回参議院議員通常選挙の投票率は約48%です。その中でも10歳代が約32%、20歳代が30%、30歳代が38%と若年層の投票率は低い水準です。また狛江市の場合においても、平成30年7月の狛江市長選挙の投票率は、約45%で、その中でも10歳代が約36%、20歳代が約21%、30歳代が約35%となっており、やはり若年層の投票率が低いものとなっております。

若年層の投票率の低さは、シルバーデモクラシーを引き起こす原因になります。候補者は、これからの日本を担う若者が求める政策よりも、高齢者の求める政策を掲げるでしょう。また民主主義国家であるのに、未来ある若者が投票に行かないことは国家として成立するのでしょうか。若者は、主権者であることを自覚し、当事者意識をもって政治選択を考えなくてはなりません。

 また候補者の選択で考えるべきことは、自分自身が偏ったメディアなどに左右されず、的確な判断を行うことが必要です。政治リテラシーを持つことは、選挙演説や選挙公約、公開討論会などの選挙に関する情報から取捨選択を行い、自分に合った候補者を選ぶことができます。

 若者がしっかりとした政治選択ができるようになる事業を私たちは行うべきであると考えます。なぜなら彼らの一票は、未来の明るい豊かな社会を作るために必要なものであるからです。

【新しい生活様式に伴う組織改革】

 2020年新型コロナウイルス感染拡大によって、新しい生活様式が提言されました。人と人とが集まり、会議する事が当たり前だった今までとは違い、今後は感染リスクなどを考慮した上での、組織運営を行っていきます。Withコロナの時代と言われておりますが、今までの常識を改革し、新しい組織の常識を提示します。私は2021年、次の4点を重点的に組織改革して参ります。

1.会議時間の短縮

 仕事、家庭、プライベートなど時間を削って、青年会議所活動をしているメンバーが多くいます。会議時間の短縮は、議案の質を高めることによって、円滑な会議運営ができ、会議内容の向上も図れます。またオンラインを活用し、どの場所でも会議に参加できるようにします。

2.青年会議所の独特の体裁・形式の改善

 当たり前に行っている体裁・形式を改めて見直し、時代に合わないものや実施する意味がないものに関しては改善するべきと考えております。しかしながら、今年で41年続く組織ですので、先輩方が繋いだ伝統を軽くは考えず、変えるべきところ、守るべきところの精査をしっかり行い、新しい組織運営について考えて参ります。

3.迅速な広報活動

 私たちの運動に共感し、能動的市民を増やすためにも、事業開催のPRや、事業開催後の報告など、HPやSNSを使い狛江青年会議所の広報は迅速な対応が必要となります。また多くの発信をすることによって、今まで以上の狛江青年会議所の知名度の向上に努めます。

4.事業実施の柔軟な変更を恐れない

 昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで多くの事業を行いました。私たち青年会議所は目標を達成するためには、どんな形であれ事業を行うことが重要です。もちろん社会情勢の把握をし、安全な事業運営を行います。

 

 私が提言した以上の4点の組織改革は、予測不可能で困難な時代だからこそ、やるべきことであると考えます。今、変わるべき時なのです。

【会員拡大に繋がる発信力増強】

 2020年は、これまで経験したことのない厳しい一年となりました。しかし、どんな状況でも青年会議所は事業を行い、明るい豊かな社会の実現のため、課題解決に取り組む団体です。私たちは厳しい情勢の中、今できることを考え、2021年は運動を展開したいと考えております。ただ、青年会議所の傾向として、事業を行うことで満足してしまい、対外的な発信が不足していることが、多くあるのでないでしょうか。事業のPRや報告、青年会議所の紹介、狛江市についての広報など、その情報の発信は、会員拡大の機会があると考えます。

 地域がより良くなるために運動を展開し、広報をすることによって、私たちの運動について多くの方に賛同していただき、積極的に関わりを持ってもらうことで、能動的市民を一人でも多く増やすことができると考えます。能動的市民の増加は、入会に繋がる第一歩にもなると考えます。新型コロナウイルス感染拡大によって、対面で会うことが難しい中、LOMの発信力を高め、市民に狛江青年会議所の広報をすること、それはWITHコロナの時代を踏まえた、重要な拡大手法となります。

【結びに】

 今年度は、狛江市がより良くなるための事業を発信すること、新しい生活様式に伴う狛江青年会議所の組織改革を行うこと、広報についての発信力増強をすることを軸に運動発信を行います。このすべてのタスクが実行された暁には、私が掲げたスローガン「ONE TEAM」が達成されます。私が考える「ONE TEAM」は、多くの能動的市民が狛江市を盛り上げるべく、一人ひとりが意識を持ち、まちづくりの活動をします。その活動が伝播し、狛江市全体に広がれば、一つのチームを形成し、狛江市がより良くなるべく、運動を起こすことでしょう。

また新型コロナウイルスによって、青年会議所が大きな変革期を迎えることになるでしょう。その大事な年の理事長として、仲間が私を任命していただいたことに、大変うれしく思い、感謝しております。私は狛江青年会議所の多くの事業や、公益社団法人日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会への出向、JCプログラムのトレーナー活動も経験し、自己成長の機会をいただきました。今度は私から、狛江青年会議所やメンバーに恩返しをする時が来たと実感しております。仲間たちの期待を裏切らないよう、1年間狛江青年会議所のリーダーとして、邁進して参る所存でございますので、引き続き、皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げ、理事長所信とさせていただきます。

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